医療費削減が求められるこれからの日本医療

日本医療の最大の問題となっているのが国民医療費が上がり続けることです。

2011年の国民医療費の総額は38兆6,000億円となり年々上がり続けており、2025年には60兆円を超えると言われています。

国民医療費が上がり続けるとなると、それをカバーする方法としては国民負担を増やすか、医療費を削減するしかないわけです。

このままの状態であれば国が破たんすることにもつながりますので、国民医療費を何とか削減したいという思惑があります。

医療費が上がっている要因としては高齢化比率の高まりや医療サービスの価格向上、医療技術の進歩の3つになります。

若い時というのはほとんど病院にかからなくても済む人が多いわけですが、だんだん年を重ねるにつれて病気になる人が多くなり、慢性疾患を抱えている人が多くなります。

慢性疾患を抱えていると定期的に病院に行く必要が出てきます。

そのため、高齢者が多くなると医療費は上がっていきます。

医療技術が進歩するに従いできることが増えていくわけですが、その中で高度なことになると医療サービスの価格が上がっていき、医療費は高くなります。

その一方で医療技術が進歩することにより医療の効率化が進んでいくことにより、入院日数が減り結果的に医療費が低下することもあります。

医療技術が進歩するときは医療費が高くなる場合がありますし、低くなる場合もあります。

医療費を削減させるために予防医学に力を入れていくという流れがあります。

予防医学というのは病気を未然に防ぐための対策を行うことを言います。

病気になるのを防ぐために予防接種を受けに行ったり、病気を早期発見するために健康診断や人間ドックを受けに行ったりします。

病気になってからだと医療費がそれだけかかるので、予防をすることにより健康を維持するわけです。

日本で死亡する人が多い病気というのは喫煙や肥満などによる生活習慣病が多いです。

生活習慣病の原因となるのは生活習慣が乱れていることにあります。

生活習慣にある程度気を付けることによりがんや心臓病、糖尿病、腎臓疾患などに若い時から発症するリスクを下げることにつながります。

しかしながら一番注意しないといけないことは国民医療費の削減を求めていくことによって、医療サービスの質が低下することです。

削減ありきではなく、医療サービスをある程度保ったまま削減できたら一番いいわけです。

今後の医療改革の結果として低所得者層が良質な医療サービスを受けられなくなるのが一番悪いことです。

 

ジェネリック医薬品の利用促進

 

薬の値段が下がるということで注目されているのがジェネリック医薬品という後発医薬品があります。

それは先発医薬品の特許が切れた後に他の製薬会社が同じ有効成分で製造販売するものです。

先発医薬品と同じ効果があることにより製造販売が承認され、先発医薬品をまねて作っているので開発費用がかなり抑えられ、先発医薬品に比べると薬代が安くなります。

慢性的な病気から長い期間薬を飲みつづけなければいけない人にとっては、ジェネリック医薬品の使用により薬代が安くなります。

先発医薬品に比べて30%から50%程度安く値段を設定できるので、医療費の支払額も抑えられます。

国では医療費を削減するという目的でジェネリック医薬品の使用を促進しています。

ジェネリック医薬品の開発に関しては確かに先発医薬品をまねているわけですが、本当に効き目があるのかとか安全性はどうなのかなどが気になるかもしれません。

ジェネリック医薬品の開発においてもさまざまな試験を行われており、先発医薬品と効能や安全性が同等であることが確認されたものだけが承認され、医療機関などで使われます。

さらに、先発医薬品に比べて味やにおいなど飲みやすい工夫をしたり、品質を向上させるなどすることによりさらに改良を図っているものもあります。

しかしながら、欧米に比べて日本でのジェネリック医薬品の数量シェアは50%弱にとどまっています。

確かに、ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べて主成分や有効成分を同じにできますが、薬を包むためのコーティングや内部構造までを同じにすることはできないです。

それによって薬の効き目までは先発医薬品と同じにすることができずに、薬が効きすぎて副作用が出やすくなったり、効果が出にくかったりします。

ジェネリック医薬品を安いからという理由だけで選ぶのではなく、薬についての知識を知ったうえで選ぶようにします。

もしジェネリック医薬品に興味があるのであれば、医師や薬剤師に相談するといいでしょう。

その上で使用するかどうかを決めればいいです。

 

これからの治療薬はジェネリックが中心となる

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